明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
冬の季節、落葉した木の枝先を見ると”冬芽”を観察することが出来ます。
冬芽の中には、次の春先に成長する葉や花の芽が入っており、それらの芽を鱗片という皮のような構造物で覆うことで冬の寒さから守っています。厳しい環境を生き抜き、春先にしっかりと成長できるよう進化してきた結果ですね。
昨年は新型コロナ感染症で大変な一年となりました。
厳しい状況がつづく今は冬芽のようにじっと耐え、季節が来たら花が咲くようにたくさん笑えるよう、頑張っていきたいですね。