「最近のブログは研究林庁舎内の植物たちばかりだ」という声が聞こえてきそうですが、
今回もめげずに可愛らしい植物のクチナシを紹介していきたいと思います。
花名の由来は、クチナシの実は熟しても開かないことからの「口無し」が語源だといわれているそうです。
その存在は目立ちませんが、真っ白く華やかに佇む姿はとても美しく、今年は見事に咲き誇っております。
最初は白色の花が咲きますが、だんだんと花が黄色へ茶色へと変化していくのも面白いものです。
以前ブログで世界三大美樹としてコウヤマキを紹介しましたが、ジャスミンのような甘い香りが広がる
クチナシは「三大香木」として親しまれているそうです。時間があれば、他の2種類も調べてみてくださいね!